天災は忘れる間もなくやってくる!

今年は正月そうそうから地震で始まった。災害は弱者を押し潰す。

 報道を見ると、まだ一千人以上が避難所暮らしをしている。これから一番寒くなるのに大変だ。日本は災害が絶えないのに未だに災害の避難者のこういうケ-スの待遇が改善されないのはなぜか?被災地の周辺では観光客が来ないので閑古鳥とかいうのだから、泊めてやれよ!とか、思うのたが。

 幸いこの地区はここ数十年大きな災害が無い。大きな災害といえば、伊勢湾台風だな。結構倒壊した家がこの地区でも見られた。それ以前だと戦争末期の三河大地震。戦争末期ということで、余りマスコミの記録が無い。伊勢湾台風以降は大きな災害の記憶がない。台風と地震では災害規模のレベルが違うが、富者は災害を利用して更に富むが、弱者は災害に会うと立ち上がれなくなるのは変わりない。悲しい記憶を胸に、それでも被災者は立ち上がって生きていかなければ。死ぬのは許されないのだ。

三河大地震による瓦礫




地震も台風も、終わった後は瓦礫の山だ。被災者はこれからが大変だ。伊勢湾台風の瓦礫大きな災害は、いつも水と共にやってくる。水が無いと人間は生きられないが、水は豹変するととてつもない殺人機と変貌する。

三河大地震

 

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