ららぽーと安城／愛知県安城市に220店舗オープン/交通渋滞の余波受けて、県立農林高校は移設させられる可能性が高い？/駅前旧商店街は地上げされて高層マンション街に変貌？

三井不動産は10月16日、愛知県安城市に、リージョナル型商業施設「（仮称）三井ショッピングパークららぽーと安城」を2025年春オープンすると発表した。

＜ららぽーと安城＞

ファミリー層をはじめ、幅広い世代ファッション、雑貨、飲食、エンターテインメント、サービスなどバラエティー豊かな店舗が約220店舗集積する。

約4000m2の大屋根付き屋上広場、建物内にイベント開催可能な空間も完備する予定だ。

＜イベント開催可能な空間も完備＞

★余談ながら、ララポ－ト安城開店後まもなく、市民からの交通渋滞クレ－ムで、後出しジャンケンで県立農林高校は、どこか田んぼの中に移設させられると予想（泣）。今の段階でそんな計画打ち出すと反対クレ－マ－の声に圧倒されるので、しばらく様子見て市民の交通渋滞クレ－ムの声が湧き上がるのを待っているのだろう。その間10年くらいは交通渋滞の混乱で市内の周辺の交通網は、はっちゃかめっちゃかになるだろうけど😂もっとも農林高校移設計画が企画される間に、ララポ－ト安城が潰れたら、そんな必要も無いけど。それと、駅前の旧商店街は、地上げされて高層マンション化に拍車がかかりそう。駅前は高層マンション街になるのかな？老人用の駅近介護設備充足の高層高級老人ホ－ム的マンションも出来るかな？

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計画地は、JR東海道線「安城」駅、名古屋鉄道西尾線「北安城」駅から徒歩圏内。県道47号と隣接し、国道1号、23号、419号といった幹線道路からのアクセスも良好だという。

また、太陽光パネルの設置、効率的なエネルギー運転管理、省エネアイテムの導入により、CO2排出量の削減をはじめとしたESG課題の解決にも取り組む。

「三井ショッピングパークららぽーと名古屋みなとアクルス」（愛知県名古屋市）、「三井ショッピングパークららぽーと愛知東郷」（愛知県愛知郡東郷町）に続き、愛知県3施設目のららぽーととなる。

同社は、東海3県では、ららぽーと以外に「三井アウトレットパークジャズドリーム長島」（三重県桑名市）、「RAYARD Hisaya－odori Park」（愛知県名古屋市）といった施設も展開している。

＜計画地＞

■（仮称）三井ショッピングパークららぽーと安城
所在地：愛知県安城市大東町1058-2
敷地面積：約10万5500m2
構造規模
店舗棟：鉄骨造地上4階建て（店舗：1～3階）
立体駐車場棟：鉄骨造地上6階建て3棟
延べ床面積：約17万1000m2
店舗棟：約10万1000m2
立体駐車場棟：約6万9900m2
店舗面積：約6万300m2
店舗数：約220店舗
駐車台数：約3500台
交通：JR東海道本線「安城」駅徒歩約10分
名古屋鉄道西尾線「北安城」駅徒歩約13分
スケジュール：2023年10月着工、2025年春開業（予定）
設計会社
基本設計：東急設計コンサルタント
実施設計・監理：熊谷組一級建築士事務所
施工会社
店舗棟・外構工事：熊谷組
立体駐車場棟工事：IHI運搬機械
環境デザイン：ランドアートラボ、丹青社、スペース